以前にも補聴器の電池のドアを開けやすいように、その爪を大きくする工夫をご紹介しましたが、今回は補聴器の本体を耳から取り出すためのテグス(釣り糸)についての工夫をご紹介します。
標準仕様にはこのテグスは付属していませんが、注文時にいくつかの形状で加工が可能となります。
通常上記のような一本のテグスを取り付けることが多いのですが、仕様の頻度、経年変化でやや切れやすい傾向にあります。
多少ごつい感じもしますが、ループタイプの下記のような仕様にもできます。
女性の方で髪で耳が隠れる方はこちらのほうがしっかりテグスがつかめ、装着時にも持ちやすいかとも考えます。
本来はこのテグスをつまんで耳に入れるものではありませんが、結構多くの方がこれを利用して装着されています。手指の動きの悪い方はこれを利用するのも良いのではないでしょうか。
店頭にサンプルもご用意しております。お気軽にご相談ください。
春日部店 谷口英司
標準仕様にはこのテグスは付属していませんが、注文時にいくつかの形状で加工が可能となります。
通常上記のような一本のテグスを取り付けることが多いのですが、仕様の頻度、経年変化でやや切れやすい傾向にあります。
多少ごつい感じもしますが、ループタイプの下記のような仕様にもできます。
女性の方で髪で耳が隠れる方はこちらのほうがしっかりテグスがつかめ、装着時にも持ちやすいかとも考えます。
本来はこのテグスをつまんで耳に入れるものではありませんが、結構多くの方がこれを利用して装着されています。手指の動きの悪い方はこれを利用するのも良いのではないでしょうか。
店頭にサンプルもご用意しております。お気軽にご相談ください。
春日部店 谷口英司
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by voice-ha
| 2011-06-05 11:14
| 補聴器